<音楽ライブ>
【会場】唯法寺 境内(愛知県西尾市順海町12)
【日時】2023年10月14日(土) 15:00~17:00
【料金】入場無料
≪出演≫ 坂口恭平 / 柴田聡子
<朗読&演奏会>
【会場】唯法寺 本堂(愛知県西尾市順海町12)
【日時】2023年10月14日(土) 18:00~19:30
【料金】¥1,000(特製お菓子付き) thank you sold out!!
≪出演≫ 寺尾紗穂
※申込はPeatix(https://chiikitenkai-roudoku.peatix.com)にて“8/30(水)10時”より受付します
※未就学児は膝上鑑賞に限り無料
<マーケット>
・at the table est 2015(季節の焼き菓子、ドリンク、暮らしの道具)
・ON READING(本)
・喫茶こまさ(プリン)
・銀界(限定メニュー、グッズ)
・SUNDAY SPICE(ハヤシライス)
・日月屋(ちまき)
・松の舎(草木)
・MATOYA(美しいモノ)
・麺の樹 ぼだい(拉麺)
主催:国際芸術祭地域展開事業実行委員会 / 西尾市
企画:森、道、市場実行委員会 / ON READING
協力:唯法寺、listude、金山化成株式会社
問合せ:052-971-3111
more info ⇒ https://aichitriennale.jp/aichi-art/music-programs
■坂口恭平
https://twitter.com/zhtsss
熊本生まれ。作家、建築家、画家、元「新政府内閣総理大臣」、そして音楽家としてあらゆる分野で作品を生み出す全方位的で規格外のアーティスト。自身が躁鬱病であることを公言しつつ、自殺志願者を救う「いのっちの電話」を開設し、相談活動を10年続けている。そんな坂口恭平の存在は2021年3月に『New York Times』の一面で紹介され、世界からも注目を集めている。作家としては第35回熊日出版文化賞を受賞した『幻年時代』(幻冬社)、第27回三島由紀夫賞候補作品となった『徘徊タクシー』(新潮社)のほか、数多くの著作を発表。最新刊は『躁鬱大学』(新潮社)。音楽家としても『アポロン』(Felicity)、『隕石たち』(土曜社)ほかのアルバムを発表。2021年7月には『めぐろパーシモンホール』でバンド・セットでは初となるホール・コンサート「KYOHEI SAKAGUCHI LIVE!」が行われた。坂口恭平のアーティスト活動、存在を語りきることはできないのだが、音楽を通してでしか知ることのできない世界がある。
■柴田聡子
https://shibatasatoko.com
シンガー・ソングライター/詩人。北海道札幌市出身。武蔵野美術大学卒業、東京藝術大学大学院修了。
2010年、大学時代の恩師の一言をきっかけに活動を始める。2012年、1stアルバム『しばたさとこ島』でアルバムデビュー。
2016年には第一詩集『さばーく』を上梓。同年、第5回エルスール財団新人賞<現代詩部門>を受賞。文芸誌や新聞への寄稿や『文學界』での連載など、詩人としても注目を集める。
自身の作品発表以外にも、楽曲提供、映画やドラマへの出演、ミュージックビデオ等映像作品の制作など、その表現は形態を選ばない。
2022年、6枚目のオリジナルアルバム『ぼちぼち銀河』をリリース。
2023年、デビュー10周年を記念して1stアルバム『しばたさとこ島』がレコード&カセットでリイシュー・リリースされた。
■寺尾紗穂
http://www.sahoterao.com
1981年東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りアルバム「御身」でデビュー。大林宣彦監督の「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督の「0.5ミリ」など主題歌の提供やCM音楽制作(KDDI、JA共済など)、新聞での連載や、ウェブ連載、著作も多い。最新刊は『日本人が移民だったころ』(河出書房新社)。
土地に埋れた古謡の発掘、リアレンジしての音楽発信をライフワークとし、『ミュージック・マガジン』誌での「寺尾紗穂の戦前音楽探訪」を連載中。松本の浅間温泉の「ユアリテ」や高知須崎の「現代地方譚」など各地のアート・プロジェクトに招聘され、リサーチを経ての表現活動も増えている。2022年NHKのドキュメンタリー番組「Dearにっぽん」のテーマ曲に「魔法みたいに」が選ばれ、教科書『高校生の音楽Ⅰ』(教育芸術社)にも同曲が掲載される。アルバム近作の「余白のメロディ」は『ミュージック・マガジン』誌の2022年の10枚(ロック部門)に選出された。2023年には10回目となる「りんりんふぇす」(『BIG ISSUE』を応援する音楽フェス)を青山梅窓院で開催。2月に石川直樹(写真)、三好大輔(映像)と共に知床斜里の8ミリフィルム映画「斜里 昭和ノ映写室」のサウンドトラック「流した涙の数だけ美しい虹がたつ」を発表。タイトル曲は寺尾が斜里でのライブ前に、開拓の苦労をよんだ地元の女性の詩を図書館で見つけ、曲をつけたもの。あだち禮三郎、伊賀航との3ピースユニット「冬にわかれて」でも活動を続けている。